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沖縄 ホワイトビーチ・フェスティバルに行ってみた

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ホワイトビーチとは

ホワイト・ビーチ地区(White Beach Area)とは、沖縄本島の東海岸のうるま市に在る米海軍の港湾施設です。
基地の主な任務は、極東地域における米国およびその同盟国の艦船への物資の補給などとなっています。

広さは約157ヘクタールで、外海の荒波を直接受けるのを避けた感じの地形で、海岸沿いに細長く沿って位置しています。

ホワイトビーチ・フェスティバル

ホワイトビーチフェスティバルは米海軍の主催により、地元との交流のため、毎年4月ごろに開催されています。
ここ数年はコロナ禍もあり、数年間中断されていましたが、久しぶりに今年の4月15・16日に開催されました。

ちょうどそのころ、沖縄に滞在中でしたので、レンタカーでワイフと二人、面白そうだからと初めて見学に出向きました。
ホワイトビーチ基地は沖縄本島の東側海岸の、うるま市の勝連半島の突端に在り、筆者が滞在中の那覇市から国道づたいに約1時間半で到着しました。

開催期間中は日本国籍か米国籍を持っていれば、運転免許証など顔付き身分証明書を見せれば、誰でも無料で会場に入場できます。

混雑が予想されたので、駐車場が満杯になる前にと早めに出かけましたが、結果として正解でした。
11時からの開場にあわせ到着したので、会場のそばの比較的便利な場所に駐車できましたが、二時間ほどの滞在のあと、帰りの一本道は、会場に向かう反対側車線が数キロにわたって渋滞していました。
次回、ホワイトビーチフェスティバルを見学されるなら、ぜひ早目のご出発を

フェスティバルの催しもの

会場近くの駐車場でドアを開けたとたん、ステージの方から大音響の音楽が聞こえてきました。
駐車場から会場に向かって歩くと、テント張りのフードコーナーが軒を並べ、ピザ・ホットドッグ・ステーキなど、いかにもアメリカらしいフードとドリンクが売られています。

少し歩いた広場には、写真のようなステージがあり、我々が着いたころはアフリカンリズムのライブの真っ最中で、ステージの前では、陽気なドラムのリズムに合わせて観客が楽しそうに踊っていました。

ステージf

ステージ広場を抜けて奥の方へ歩くと、今度は軍事車両とか、地対空らしきロケット砲があちこちに置いてあり、車両の前には運転席に乗り組む順番を待つ人が数人、並んでいました。

一方、直ぐそばの海岸には桟橋が二か所あり、その一つの奥側の桟橋の両岸に、米海軍の補給艦、工作艦、日本の自衛隊の護衛艦などが停泊中で、希望者は艦内の見学ができます。

いろいろなイベントの中で、筆者にとって最も興味あるというか、面白かったのは、水上ホバーボードの実演でした。

艦船の停泊する桟橋から50mほど手前のビーチで、空飛ぶサーフィン「ホバーボード」の実演がおこなわれており、初めて見た瞬間、今年の冬に観た映画「アバター2」を思い出しました。

アバター2では海上を自由に飛び回るシーンが印象的でしたが、まさに海上をサーフィンする感じで、自分でチャレンジするには歳を取りすぎているが(笑)、目の前で実際に見ると、スリルもあって非常に面白く、おもわず興奮を。(笑)

今回はあいにく、この日の夕方、那覇で他の用件があったため、2時間ほどしか滞在できませんでしたが、来年もこの時期は滞在する予定なので、私たちも今年より長時間フェスティバル会場にいて、ステージライブとか艦内見学を楽しもうと思っています^_^

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